大田市の郷土芸能

大田市に古くから伝わる郷土芸能の一覧です。

田植えばやし

小笠原流田植え囃子を、今も大田市大代町の子どもたちが引き継いでいます。

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各地区保存会等一覧

小笠原流大代田植え囃子保存会

問い合わせ 大代公民館: 0854-85-2204
所在地 大代町大家
概要

天正11年(1583)頃、邑智郡三原に丸山城の祝いに小笠原一族の近重が奉納したものを伝承している。

  • 市指定無形民俗文化財(昭和46年3月20日)
  • 例年7/18頃、石清水八幡宮へ奉納し、その後町をねり歩く。

池田田植え囃子保存会

所在地 三瓶町池田
概要

以前から地区住民により伝承されたものを保存会として昭和56年に組織。地元の神社の祭礼をはじめ、イベント等で活動している。

  • 4/10 高田八幡宮
  • 7/15 邇幣姫神社(浮布池)

小屋原地区田植え囃子

所在地 三瓶町小屋原
概要 昔から地区住民により地区の神社の祭礼に法網され、現在も地区の有志により伝承されている。

水上花田植(水上町郷土芸能保存会)

問い合わせ 水田雄二氏: 0854-82-1600(市役所)
所在地 水上町
概要

新田の豊作を願う民俗芸能で、江戸時代に始まったとされている。大正時代末期まで盛んに行われたが、その後途絶え、昭和59年、地元の有志(青年団)が復活させ、同年には水上町郷土芸能保存会が結成された。
得意とする演目: 苗取り、植拍子「采振り(ざいふり)」と呼ばれる指揮者を先頭に、胴(大太鼓)、小太鼓、鉦、竹を細く割って束ねた楽器「簓(ささら)」笛を演奏し、田植え囃子を踊る中、早乙女が苗を植える。

  • 3年に一度
  • 市指定無形民俗文化財(平成6年12月22日)

シッカク踊り

毎年10月に大田市水上町にある水上神社の例祭に行われるもので、田楽踊りとも言われるこの踊りは、島根県の無形民族文化財に指定されています。

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シッカク踊りについて

問い合わせ 水上町郷土芸能保存会 水田雄二
0854-82-1600 (大田市役所)
所在地 水上町
概要

水上神社秋の例祭が毎年10月10日に行われ、水上町の小学生が五穀豊穣を祈って踊りを奉納する。
平安時代(天永2年)に神戸の福原から分霊を移し祀った時、踊ったのが始まりとされている。
青、茶色の狩衣装に赤だすき、頭には竹製の編み笠に桜の造花を付け、「胴頭」、「びんざさら」、「小ざさら」と呼ばれる各役が6人づつ左右に分かれ、向かい合って互いに入れ替わり、太鼓やささらを鳴らしながら「シーッ、シーッ、ハイヤー、カコカコ」と合いの手を入れて、足で調子をとりながら12番踊る。

  • 市指定無形民俗文化財 (昭和47年3月8日)
  • 県指定無形民俗文化財 (昭和62年)

高野聖(こうやひじり)

大田市大田町にある喜多八幡宮の大祭(10月15日)に獅子舞を先頭に大幟、負幟、持幟、高野聖、花駕籠、曳き馬などが行列をつくって町廻りをします。
(市指定無形民俗文化財)

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高野聖について

問い合わせ 喜多八幡宮
所在地 大田市大田町喜多八幡宮
概要

喜多八幡宮の大祭(10月15日)に獅子舞を先頭に大幟、負幟、持幟、高野聖、花駕籠、曳き馬などが行列をつくって町廻りをする。
平安前期、寛平6年(894)高野山から聖宝導師(大田町円応寺の開祖)が負仏のまま大田に来て喜多八幡宮へ参詣したときの模様をうつし、それに飾り付けを行ったという。
聖宝導師は巡国布教に当たった念仏者であったと推定され、負幟は高野聖に準じたともいわれている。

<高野聖>高さ2m、重さ50kg <負幟>高さ3m、重さ50kg

  • 市指定無形民俗文化財 (昭和46年3月20日)