
龍巌山(りゅうがんざん)山頂にあった城で、海岸部との境界を押さえる目的を果たしていたようです。絶壁には50mものノウゼンカズラが這い、7~8月に赤い花を咲かせます。
銀山柵内から北西 5km にあり、標高 153m の岩山山頂部を利用した 16 世紀の山城跡。
日本海に近い平地部の南端にあって、仁摩方面を守備するための重要拠点でした。 1565 年頃に温泉津や石見銀山の権益を持った近隣地域の領主温泉氏(ゆし)が軍事的拠点としていたと見られています。
※開催日順で掲載
2023.9.2 - 12.24
レースのように繊細で、ステンドグラスのように美しい切り絵は全て手作業で作成されたもの。 この企画展のために作成...