三瓶登山と温泉・グルメの旅

四季折々の自然を大パノラマで

三瓶山は、初心者から上級者まで
レベルにあわせた登山コースが用意されています。
また、温泉やグルメも充実!
三瓶の季節を感じながら
登山・温泉・グルメを満喫しませんか。

三瓶山を見渡せる展望所へ
東の原コース


東の原から大平山の室の内展望所を目指すコース。やや急な登山道を登って行くと自然林のトンネルが見えてきます。木漏れ日が揺れ陽射しの射し込む登山道を抜けるとなだらかな上り坂が続き、山頂まであと一息。山頂に着くと気持ちの良い澄んだ空気が吹き抜け、大平山から男三瓶、女三瓶、孫三瓶が一望できる三瓶山の絶景パノラマが広がります。

大平山の山頂にある広々と開放的な展望テラス。
テラスから見える室の内は自然林の作り出した絶景。男三瓶、女三瓶などいくつかの峰に取り囲まれた中央の凹地が「室の内」と呼ばれ、三瓶山が最後に噴火した噴火口と言われています。心行くまで景色を楽しんだ後はひと休み。広大な自然の景色を見ながら食べるお弁当は格別♪
大自然の時間の流れの中で気持ちをリフレッシュできますよ。

東の原から大平山の山頂付近まで続く三瓶観光リフト。約10分の空中散歩を楽しんだらリフトを降りて徒歩で5分ほど登ると大平山山頂の展望所へ到着。本格的な登山はちょっと・・・という方にはリフトから見る絶景を楽しみながら展望所へ。小さなお子さま連れのファミリーにも人気です。登山とは違った四季折々の三瓶の自然を満喫できますよ![冬季休業あり]

【姫逃池コース】
男三瓶山までの最短コース。三瓶自然館サヒメル駐車場近くの登山口から続く木段を登り、北斜面の樹林の中を進みます。夏は涼しく秋は紅葉が楽しめる登山道を数分登ると、東屋が見えてきます。その先にある中国自然歩道との分岐を進み、ブナ林の中をつづら折れに登ると山頂が見えてきます。秋にはススキの大草原が姿を現すススキロードを抜けると雲海の広がる雄大な自然の景色の中に島根半島や大山も一望できます。

【西の原コース】
西の原草原から男三瓶山へ登る見晴らしの良いコース。樹齢約400年の「定めの松」に見送られながら登山口を出発します。樹林が少なく眺めの良い登山道ですが、木陰が少ないので陽光や強風に要注意!しばらく登ると一気に視界が開け、西の原クロスカントリーコースが見渡せる開放的な空間に辿り着きます。一度足を止めて景色を堪能してみてはいかがでしょう。男三瓶山山頂からは浮布池や日本海が見渡せる雄大な景色が広がります。

【縦走コース】
男三瓶山、女三瓶山、大平山、孫三瓶山、子三瓶山の各峰を一周する中級者以上向けのコース。急斜面やロープ場もある険しい登山道です。しっかり準備をし、時間に余裕を持って出発しましょう。各峰から望む景色を堪能しながら渡り歩き、最後に味わう達成感は格別です。三瓶山の四季折々に移り変わる草花を観察し、野鳥のさえずりに耳を傾け大自然を全身で感じられるのも魅力のひとつです。
※男三瓶山から女三瓶山の通行は危険箇所が多い為、注意が必要です。

【女夫松コース】
国民宿舎さんべ荘前から三瓶山の南側を登り孫三瓶山山頂を目指すコースです。

【名号コース】
登山の初心者から中級者におすすめのコース。国立三瓶青少年交流の家駐車場付近から登ります。

イカリソウ(4月)

春の早い時期に林内で見られる花のひとつです。船のいかりのような形をしていることからこの名前があります。

ヒトリシズカ(4 月中旬)

名号登山道の林内で見られ、ブラシのような形の白い花が特徴です。

ヤマジノホトトギス(7 月~ 8 月)

白地に紫の斑紋が鳥のホトトギスの模様に似ていることが名前の由来です。

イヨフウロ(7 月下旬~ 9 月)

春の早い時期に林内で見られる花のひとつです。船のいかりのような形をしていることからこの名前があります。

シュンラン

(3 月下旬~ 4 月上旬)

オキナグサ

(4 月中旬~ 5 月上旬)

アカモノ

(5 月)

ダイセンクワガタ

(6 月)

フシグロセンノウ

(7 月中旬~ 9 月)

カワラナデシコ

(7 月下旬~ 10 月)

マツムシソウ

(8 月~ 10 月)

アキチョウジ

(9 月~ 10 月中旬)

【三瓶温泉】
三瓶山の南麓に湧く三瓶温泉は中国地方最大級の毎分3,000ℓの湧出量という豊富な湯量。鉄分を多く含むため茶褐色の濁り湯です。塩分や鉄分を含む湯は体の芯まで温め肌を乾燥から防ぐ効用があります。天然の保湿成分といわれるメタケイ酸も豊富な「美肌の湯」です。日帰り入浴もできるので、登山のあとは三瓶温泉で疲れを癒やそう!

国民宿舎 さんべ荘

四季の宿さひめ野

さんべ温泉そばカフェ 湯元

志学薬師 鶴の湯

亀の湯

【三瓶そば(さんべ在来そばの会加盟店)】
三瓶産のそばの実で作られるそば。香り高く、高原気候が育む風味豊かな味わいが特徴。三瓶山周辺には三瓶そばが楽しめるスポットが多数あります。

【さんべバーガー(SANBE BURGER)】
島根県産の牛・豚肉、地元産の新鮮野菜を使用した、ご当地バーガー。パテは香ばしくジューシーな食感で肉の旨みを存分に味わえます。

【ジンギスカン(霧の海食堂 きっ川)】
グルメ雑誌にも取り上げられ、県内外のリピーターも多い名店で味わえるジンギスカンは三瓶名物のひとつです。

【あなご重(国民宿舎 さんべ荘)】
穴子の漁獲量日本一の島根県。その大きさとプリプリとした食感が自慢の「大田の大あなご」をアツアツのご飯にのせて召し上がれ。

【さんべの米粉トースト(山の駅さんべ)】
三瓶の米粉、三瓶高原牛乳を使用したオリジナル食パンのトースト。外はパリッ、中はモチっとした食感でほのかな甘みが口いっぱいに広がります。

【ワインソフト(石見ワイナリー)】
石見ワイナリーのオリジナルソフト。ほんのりワインが香るソフトクリーム。お酒の飲めないお子さんや運転される方でもお召し上がりいただけます。

【国民宿舎さんべ荘】
日帰り入浴もできる宿泊施設で実際に使われていた酒樽や羽釜などを湯船にした16種類の露天風呂があり、お湯は源泉掛け流し。鉄のにおいがするほど鉄分を含んだ茶褐色の濁り湯が楽しめます。新鮮な地元の山海の幸を使用した名物料理もいただけるほか、地元のお土産が買えるショップもあります!

【四季の宿 さひめ野】
全客室より三瓶山の大パノラマを見渡すことができます。三瓶の四季折々の素材を使用した自慢の創作和会席を堪能できます。温泉は、弱アルカリの単純泉なので、お肌にさらりと馴染みます。広々湯船でゆったりとリラックスできますよ。

【三瓶山北の原キャンプ場】
三瓶自然館サヒメルの向かいにあり、キャンプエリアの他にもケビンもあり、家族やグループで楽しめます。オートキャンプサイトの他に常設テント、フリーサイトもあり、初心者でも安心して楽しめます!愛犬と泊まれるバンガローもあるので愛犬と一緒に三瓶を満喫できます!

【《期間限定》国立公園三瓶山グランピング】
三瓶山西の原に、期間限定でオープンする国立公園グランピング(glanscape 大山隠岐国立公園)。テントにはベッドもあり、まるでホテルのようなお部屋。ご家族やカップルで快適に寛げます。大自然での滞在を特別なグランピングでゆったりと楽しみませんか?

【天体観測】
夜空を見上げれば、視界いっぱいに瞬く無数の星。手が届きそうな三瓶の星空を楽しめます。「三瓶自然館サヒメル」では、天体観測会を定期的に開催。

【三瓶山西の原のユウスゲ(見頃:7月上旬から中旬)】
夕方にレモン色の花が開き、翌日の午前中にはしぼむ花。夕闇に浮かび上がるユウスゲは、ぜひご覧いただきたい特別な光景です。

【野鳥のさえずり】
早朝、野鳥のさえずりが響き渡り澄んだ瑞々しい空気に、朝日を浴びてきらめく木々…三瓶の雄大な自然だからこそ味わえる贅沢な時間です。

【雲海】
春または秋の夜明け前~早朝、気象条件が合えば「雲海」が見られることがあります。霧の海が山々の間を覆いつくす神秘的な光景はまさに奇跡です!

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※開催日順で掲載

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