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令和7年10月5日(日)シンポジウム「石見銀山と海・山のたたら」開催!
イベント期間2025年10月05日(日)
室町時代に発見され、伝統的な精錬技術で銀を生産した石見銀山。
江戸時代には西洋の技術も加わり、大きく発展しました。
この銀の歴史は、同時に大量の「鉄」を必要とした精錬技術の歴史でもあります。
このシンポジウムでは、日本の屋台骨を築くほどの銀を生み出した石見銀山と、それを支えた「たたら製鉄」との深い関わりに迫り、二つの金属が織りなす地域の物語を紐解きます。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
【開催概要】
- 日時: 2025年10月5日(日) 13:00~16:30
- 会場: 多伎コミュニティセンター (島根県出雲市多伎町)
- 参加費: 500円 (資料代込)
【プログラム】
報告
- 「石見銀山周辺の鋳物」
- 目次 謙一 氏 (島根県立出雲歴史博物館 学芸情報課長)
- 「田儀櫻井家たたら製鉄 遺跡越堂たたら跡』」
- 幡中 光輔 氏 (出雲市市民文化部文化財課主任)
講演
- 「たたらと石見銀山」
- 角田 徳幸 氏 (雲南市教育委員会文化財課 課長)
パネルディスカッション
- テーマ: 「島根の銀と鉄」
- パネラー:
- 中田 健一 氏 (大田市石見銀山課)
- 鳥谷 智文 氏 (松江工業高等専門学校 教授)
- 中村 唯史 氏 (三瓶自然館サヒメル 学芸員)
- モデレーター:
- 大國 晴雄 氏 (石見銀山研究会)
【主催・お問い合わせ】
- 主催: 銀と鉄シンポジウム実行委員会
- 共催:石見銀山研究会、中国地方たたら懇話会
- 協力: NPO石見銀山協働会議
- 後援:出雲市、大田市 (一部申請中)
- お問い合わせ:
- TEL: 0852-21-6243
- Mail: info@aera.design.com