
左官職人が鏝(こて)を使って、漆喰(しっくい)で立体的な彫刻を施した装飾画を「鏝絵」と呼んでいますが、石州左官の技術は、当時全国的に有名で、精巧で力強い作品が町並みのあちこちに残されています。
左官職人が鏝(こて)を使って、漆喰(しっくい)で立体的な彫刻を施した装飾画を「鏝絵」と呼んでいますが、石州左官の技術は、当時全国的に有名で、精巧で力強い作品が町並みのあちこちに残されています。
鏝絵とは、左官職人が「こて」を使って民家や土蔵の壁に漆喰によって施した彫朔のことです。色を混ぜた色漆喰によるカラフルな「こて絵」もあります。絵柄には、物語、身近な動物や空想上の獣などが取り上げられ、庶民の祈りや願いが込められています。鏝絵は仁摩エリア以外でも見ることができます。
※開催日順で掲載
2025.9.6 - 12.21
仁摩サンドミュージアムでは秋の企画展として「New World Order スプレーアーティスト...
2025.10.1 - 12.22
石見銀山世界遺産センターでは、2025年10月1日(水)から12月22日(月)まで、