この由緒ある旅館では、日帰りで観光客が利用できるよう、風呂を開放している。男女別の露天風呂エリアには、多くの人が一緒に入る標準的な岩風呂がある。また、1~2人がやっと入れる程度の小さな風呂が14個、設置されている。例えば、陶器風呂(陶器の浴槽)、檜風呂(ヒノキの浴槽)、釜風呂(調理用の鉄製の大釜)、樽風呂(酒の発酵のための木製の大樽)などがある。
幸運の7人の神々(七福神)の像の近くに置かれた、大きな舟形の風呂もある。七福神は、ヒンドゥー教、道教、仏教、神道から選ばれた神々の一団である。(七福神は、願いを立てる者に幸運をもたらすと信じられ、帆船に乗り込んだ様子が描かれることが多い。)
さんべ荘の風呂のもう1つの特色は、いくつかの温度を楽しめることだ。ほとんどの日本の入浴施設では、流入する温泉水を40度台前半の温度に加温/冷却しているが、さんべ荘のいくつかの風呂では、ぬるい源泉温度のままにしている。このため、入浴する人は、のぼせることなく、思う存分つかることができる。
◆天空の朝ごはん
特別早朝リフトで登る三瓶山頂の朝食会
◆天空の星降るリフト
人工的な光がほとんどない、三瓶山頂でみる夜空
◆SANB-E-BIKE
地元ガイドが、一緒にサイクリングに出かけて三瓶をご案内
(レンタルのみも対応)
※開催日順で掲載
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